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* プラグイン zipaddr-jp は常に最新の状態にして下さい。
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* 自動更新の設定を、「自動更新を有効化」にすると便利です。
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郵便番号 → 住所自動入力機能 ‥‥ Wordpress用プラグインの説明です。

[主なポイント]
 ・Wordpressで稼働するフォームで、郵便番号から住所の自動入力が可能となります。
   具体的には、Welcart、Contact Form 7、MW WP Form、Trust Form、WooCommerce、Ninja Forms、WP-Members、WPForms、Visual Forms Builder等で利用できます。
  ※Welcartは標準サポートしていますので、インストールすれば直ぐに利用できます。 非標準にしました。‥‥ 2021.02.27

 ・利用の準備は、プラグイン(zipaddr-jp)を組み込むだけです。

 ・利用方法は下記の「id名の命名規則」に従ってhtmlを作成するだけです。
  ※郵便番号から住所の自動入力を、最大6か所で同時に利用できます。

【 注意事項 】

 ライブラリの埋め込みはフォーム中に次の文字がある時のみ有効となります。(レスポンス優先)
 (1)`zip`  又は、
 (2)`postc`

 ※ 時々ミスを見受けますので、ご注意下さい。



Wordpressのフォームでは `必須のプラグイン` でしょう!


[Wordpress用のプラグイン名] ‥‥ 「zipaddr-jp


[id名の命名規則]
 ・郵便番号、都道府県、市区町村、地域、各欄のid名を、次のように定義してください。(標準)
  (1) zip (zip1)、  pref、  city、  area、 addr
  (2) zip2(zip21)、pref2、city2、area2、addr2
  (3) zip3(zip31)、pref3、city3、area3、addr3
  (4) zip4(zip41)、pref4、city4、area4、addr4
  (5) zip5(zip51)、pref5、city5、area5、addr5
  (6) zip6(zip61)、pref6、city6、area6、addr6
 ※この部分を`誤って定義する方が多い`ようです。


[ダウンロード]
 最新バージョンはこちらからダウンロードできます。
  (zipaddr-jp.zip)

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◎ご利用の手順

[インストール]
 Wordpressで行う通常のプラグインのインストールと同じ手順です。
 (色々な方法がありますので、一例です)

・ダウンロードしたファイルを解凍します。
・解凍して得られたフォルダ「zipaddr-jp」をWordpressのpluginsフォルダにアップして設置します。
・Wordpressの管理画面から「zipaddr-jp」を有効化します。
・必要に応じて管理画面の「設定」を行ないます。
  スマートフォンで利用するなら、ガイダンス画面の出力を「7桁~」にすべきです。‥‥2015.06.20 標準にしました。
  [環境設定画面の例]
  環境設定1
  環境設定2
以上で、プラグインの利用環境が整います。

[設定の補足]‥「オウンコード設定パラメータ」について‥‥2015.08.22 追記
(1)従来のオウンコーディング方法

 function zipaddr_own() {  ‥‥ 【記述例】
  D.zp=  "zip01";   // id名の変更
  D.zp1= "zip02";   // zip1欄
  D.pr=  "pref";    // 都道府県欄
  D.ci=  "";      // 市区町村ナシ
  D.ad=  "addr01";   // 市区町村+地域名欄
  D.bgc= "#3366ff";  // 背景色
 }
 ※高速版では、"ZP."ではなく"D."となります。

(2)今回のオウンコード設定パラメータによる方法
 オウンコード設定パラメータ欄に、zip=zip01,zip1=zip02,pref=pref,city=,addr=addr01,bgc=#3366ff のように指定します。

 これによって、次のようなinput文が生成されます。
 <input type="hidden" id="zipaddr_param" value="zip=zip01,zip1=zip02,pref=pref,city=,addr=addr01,bgc=#3366ff">



[実際に利用する]
■より簡単に利用できるようになりました。(id="xxx"の定義が不要)‥‥2022.03.19 ←【注目】
 ・対象は、Contact Form 7、MW WP Form、Snow Monkey Froms。
 ※タグを この命名ルール に従って定義して下さい。


◎Welcartは、そのまま動きます。 Welcart側の変更に追随できませんので非標準にしました。‥‥2021.02.27 修正
 welcartの識別は、「uscesL10n」、「id="zipcode"」、の有無で判定しております。
 welcartの識別は、設定画面の「システム拡張用のAP識別子」欄に Welcart と入力します。‥‥2021.02.27 修正
 ※管理画面に於いて、番地欄にデータがあれば処理を停止するという特別仕様を追加しました。(郵便番号のコピー処理に対応)‥‥2017.01.20 追加
 ※もし上書きしたい場合は、番地欄を消してから操作して下さい。
 ▲【 究極の住所自動入力:動作確認済】

◎Contact Form 7は、「西沢直木様のIT講座」の説明を参照下さい。
 ・プラグインを組み込んで、他と重複しないようにid名を設定すれば動きます。
 ・↑■もチェック。

◎MW WP Formは、Contact Form 7と同様です。
 ・[mwform_text name="郵便番号" id="zip"]のようにして、
 ※[mwform_text name="zip"] <--- もっと簡単にする方法。(自動的に補います)
  id名(標準仕様)を、zip or [zip-zip1]、(pref)、(city)、addr、に合わせて作成すれば動きます。
 ・↑■もチェック。
 ※入力項目で郵便番号を使う場合は、name欄も郵便番号にして下さい。‥‥2023.06.10 ←New

◎WooCommerce+WooCommerce For Japanformの場合。
 ・zipaddr-jpの稼働環境の設定では次のように指定して下さい。
  (1)`利用サイト`欄は、商用版サイト(https://zipaddr.com/系)or 有償版サイト(https://zipaddr2.com/系)を選択して下さい。
  (2)有償版は別途、利用申請 が必要です。
  (3)`システム拡張用のAP識別子`欄に WooCommerce と入力します。 自動判定
 ・htmlで使用する項目のid名は、billing_(又はshipping_)の、country、postcode、state、city、address_1、を使います。
 ・都道府県欄の標準は、JP01:北海道、JP02:青森県、...、JP47:沖縄県のようになります。
 (注)WooCommerce利用環境に於いてContact Form 7、mw wp form、Trust Form、を使う場合、
   id名は、zip5 or [zip5-zip51]、(pref5)、(city5)、addr5、をお使い下さい。(zip,zip2系は予約済でzip3,zip4系は予備とする)
 ▲【究極の住所自動入力:動作確認済】

◎Trust Formは、id="xxx"という概念がないので少し特殊です。
 ・プラグイン稼働環境の設定で、`システム拡張用のAP識別子`欄に TrustForm と入力します。自動判定
 ・フォーム入力項目のフィールド属性にあるclass定義内容と、id名(標準仕様)を合わせて
  zip or [zip-zip1]、(pref)、(city)、addr、のように定義すれば動きます。

◎Ninja Formsは特殊なので、別urlのzipaddr.comで説明します。
 ・郵便番号、市区町村、住所はそのままで、都道府県欄は定義にルールが必要です。

◎WP-Membersも動的にフォームを生成しますので特殊です。‥‥2021.02.27 追加
 プラグイン設定画面の「システム拡張用のAP識別子」欄に WP-Members と入力します。自動判定
 郵便番号~住所のid名は標準のまま、billing_postcode~billing_address_2 をお使いください。

◎WPForms Liteの場合。‥‥2021.06.19 追加
 ・フィールド(項目欄)は「単一行テキスト」、(住所?)で定義します。
 ・項目のラベルには、郵便番号、(都道府県)、(市区町村)、住所、の文字を含めて下さい。()は任意欄
 ▲【究極の住所自動入力:動作確認済】
  追加項目:名前(姓、名)、電話番号

◎Visual Forms Builderの場合。‥‥2021.07.10 追加
 ・項目のラベルには、郵便番号、(都道府県)、(市区町村)、住所、の文字を含めて下さい。()は任意欄

◎Mailfrom Pro 4の場合。‥‥2022.06.11
 別サイト(zipaddr.com)で説明します。

◎Snow Monkey Fromsの場合。‥‥2022.03.19
 ラベルを この命名ルール に従って定義して下さい。

◎TieredWorksの場合。‥‥2023.02.18
 別サイト(zipaddr.com)で説明します。

◎Forminatorの場合。‥‥2023.05.27
 別サイト(zipaddr.com)で説明します。

◎booking-packageの場合。‥‥2024.01.27 ←New
 利用方法の説明はこちらです。


◎■【有料版】究極の住所自動入力
 番地、電話番号表示【条件依存】デモ‥‥2022.01.29

【重要】設定オプション「htmlの動的生成(1:有効)」を追加しました。‥‥2021.06.12
 記述通り、動的にhtmlを生成するフォームで利用します。
 [利用例(WP-Members)]‥‥上記↑にあるWP-Membersの方が簡単です。
 ・「htmlの動的生成(1:有効)」の設定欄に1と入力する。
 ・「オウンコード設定パラメータ」の欄に郵便番号~住所を定義する。
   ここでは、zip=billing_postcode,zip1=,pref=billing_state,city=billing_city,addr=billing_address_1 となります。
 ・これで動きます。

○その他のフォーム(未確認)
 上記の「id名の命名規則」に従ってhtmlを作成すれば、ご利用が可能なハズです。

○do_shortcode等を使って動的にテンプレートを読み込んでいる場合の対応。
 ・プラグイン側にフォームの情報が来ないので特別な処理が必要です。
 ・プラグイン設定画面で「無条件挿入」欄にアクセスするurlの部分キーワードを定義します。
   例:/genre;/contact;/offer(;は区切り文字)
   ※無条件挿入ですので、関係のないページに余計なコードが出力されるのを阻止します。

※()部分は省略可能という意味です。

※利用サイト選択の目安
 ・利用頻度もあまり高くないので簡単に使えれば良い。‥‥https://zipaddr.com/(商用版)へ
 ・お客様に納品するので安全性と信頼性の高いものを希望する。‥‥https://zipaddr2.com/(有償版)へ

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◎ご利用事例サイト

サービスを開始(2013/12/10)してまだ日が浅いので、導入の事例を掲載したいと思います。(最初の3件程度)
※リンク切れを見直しました。 2016.09.20

http://musashigawa.com/otoiawase(武蔵川部屋様) 2014.02.06 ‥‥ contact form 7
http://iwakuni-iju.jp/contact(岩国田舎暮らしの道しるべ様) 2015.09.24

http://houmonshinryou.com/contact/(訪問診療ネットワーク様) 2015.02.04 ‥‥ mw wp form
http://yuno-machi.com/contact/(湯のまち倶楽部様) 2015.11.25

http://nkk-style.com/(日本介護予防研究所様) 2015.06.18 ‥‥ Trust Form

https://phonon-inc.com/(音質を追求する総合ブランド様) 2015.03.05 ‥‥ WooCommerce
http://www.mamekichi-an.com/(豆吉庵様) 2014.01.10

https://www.flowerworksjapan.or.jp/membership-login/register.html(一般社団法人Flower Works Japan様) 2021.02.27 ‥‥ WP-Members

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◎Q&A

■Q1‥郵便番号入力欄に出力される「住所自動入力」を変更したい。
 A1 [理由] 「住所自動入力」は標準で追記する機能説明です。
   [対策] プラグイン設定画面にある「placeholder上書」項の欄で定義できます。


■Q2‥テンプレートを動的に読み込んでいる場合、住所自動入力ができない。
 A2 [理由] プラグインに郵便番号のhtmlソースが来ないので処理の判定ができない為です。
   [対策] 上位行にある【重要】と書かれてある箇所を参照願います。

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◎お知らせ

・ご利用が 1,000件/月 を越える、アクセスが集中する、場合は必ず有償版をお使い下さい。

・プラグインの「設定」で、利用する環境(商用版/有償版)を切替ることができます。
※有償版は別途、利用申請が必要となります。

※その他、特殊なケース等がありましたら、当方が 1,000円/箇所 ポッキリで対応します。

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◎更新履歴

Ver 1.38 2024.01.27
 ・booking-packagに対応しました。
 ・互換性を考慮して接頭語を D. から ZP. に統合しました。

Ver 1.37 2023.05.27
 ・Forminatorに対応しました。

Ver 1.36 2023.02.18
 ・TieredWorksに対応しました。

Ver 1.35 2022.12.24
 ・@ZipAddr_xxx部分の非表示オプションを追加しました。

Ver 1.34 2022.11.19
 ・Mailfromに完全対応しました。

Ver 1.33 2022.06.11
 ・新しいフォームの場合にはデフォルト判定を実施します。

Ver 1.32 2022.03.19
 ・MW WP Form、Snow Monkey Fromsを自動判定に切替ました。

Ver 1.31 2022.02.26
 ・Contact Form 7、Mailfrom Proを自動判定に切替ました。

Ver 1.30 2022.01.30
 ・Welcartを再サポートしました。

Ver 1.29 2021.12.29
 ・Woocommerceのバグ対策を行ないました。

Ver 1.28 2021.12.11
 ・Woocommerce,Ninja Formsのバグ対策を行ないました。

Ver 1.27 2021.07.31
 ・WooCommerceを自動判定に切替ました。

Ver 1.26 2021.07.10
 ・Visual Forms Builderを標準サポートしました。

Ver 1.25 2021.06.19
 ・WPFormsを標準サポートしました。

Ver 1.24 2021.06.05
 ・設定オプションの見直しを行ないました。

Ver 1.23 2019.07.06
 ・Ninja Formsを標準サポートしました。

Ver 1.22 2018.05.23
 ・一部サーバーの切替を行ないました。

Ver 1.21 2018.03.03
 ・コーディングの全面見直しを行ないました。

Ver 1.20 2017.11.05
 ・WelcartのV-UP対応を行ないました。

Ver 1.19 2016.12.17
 ・無条件にzipaddr-jpモジュールを挿入する機能を追加しました。

Ver 1.18 2016.09.22
 ・zipaddrx.jsへのモジュール統合とplaceholder設定機能を追加しました。

Ver 1.17 2016.01.27
 ・Welcartの利用モジュールを`zipaddrx.js`固定にしてスピードアップを図りました。

Ver 1.16 2015.12.11
 ・レスポンスを優先して、有効となるライブラリの埋め込み条件を厳しくしました。

Ver 1.15 2015.11.08
 ・Welcart管理画面に対応しました。

Ver 1.14 2015.08.22
 ・郵便番号区切り文字の指定を可能にしました。

Ver 1.13 2015.06.20
 ・スピードアップ版(商用版のみ)の提供とガイダンス出力を7桁標準に変更しました。

Ver 1.12 2015.04.28
 ・Trust Formの標準サポートとバグ修正をしました。
 ※初期バグがありましたので、4/30以降の最新ダウンロードをご利用下さい。

Ver 1.11 2015.03.16
 ・HELPのリンク先を充実させました。

Ver 1.10 2014.12.10
 ・システム拡張用の識別子を設定する機能を追加しました。

Ver 1.9 2014.12.07
 ・郵便番号入力後のフォーカス機能を追加しました。

Ver 1.8 2014.09.06
 ・ガイダンス画面の文字サイズ変更機能を追加しました。

Ver 1.7 2014.03.30
 ・御社サイト内で郵便番号簿を管理するモードを追加しました。

Ver 1.0.6 2014.01.25
 ・ガイダンス画面の表示位置変更機能を追加しました。

Ver 1.0.5 2014.01.21
 ・SSL関連のバグを(より利用拡大する為に)修正しました。

Ver 1.0.4 2014.01.07
 ・対象の適用範囲を拡大しました。

Ver 1.0.3 2014.01.06
 ・設定ファイルの格納場所を変更しました。

Ver 1.0.2 2014.01.05
 ・稼働環境の設定機能を追加しました。

Ver 1.0.1 2013.12.10
 ・初期バージョンとして公開しました。

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