(1)SSL通信で利用する場合。
標準で、SSL対応済となっております。
(2)オウンコーディングによる拡張
ZipAddr3.jsはパラメータを修正することによって機能を拡張させることができます。
具体的には、下記のように関数内で修正内容を記述して下さい。(ファイル名は zipaddr_own.js等)
[オウンコーディングの記述例] function zipaddr_own(){ ZP.top= 19; // ガイダンス表示位置の補正 ZP.dli= "-"; // 郵便番号の区切り ZP.sl= "---選択"; // option[0] : }
修正可能なパラメータ一覧
[2024.01.13 現在の内容] this.xvr= "7.261"; // 共通 this.min="5"; this.max="7"; this.pt="1"; // 都道府県select欄 1:id, 2:名称 this.pn="1"; // 都道府県idの桁数 2:2桁 this.sl="---選択"; this.sc=""; // value this.lin="--------";// 都道府県(Group)区切り this.dli="-"; // 郵便番号の区切り this.mrk="〒"; this.bgc="#009999"; this.bgm="#0099cc"; this.ovr="#00bbff"; this.lnc="#ffffcc"; this.clr="#333333"; this.fweight=""; this.design="1";// sp:通常,1:コンパクト版 this.family="ヒラギノ角ゴ Pro W3,Hiragino Kaku Gothic Pro,メイリオ,Meiryo,MS Pゴシック,sans-serif"; this.debug=""; // 1:debug-mode this.rtrs="1"; // 1:補助ガイダンス利用 this.nodb=""; this.jsafter=""; this.advance=""; // this.contract="WRRS2uQhW66E"; // 郵便番号(7桁/上3)用 下4桁 都道府県 市区町村 地域 番地 this.zp ="zip"; this.zp1 ="zip1"; this.pr ="pref"; this.ci ="city"; this.ar ="area"; this.ad ="addr"; this.zp2="zip2";this.zp21="zip21";this.pr2="pref2";this.ci2="city2";this.ar2="area2";this.ad2="addr2"; this.zp3="zip3";this.zp31="zip31";this.pr3="pref3";this.ci3="city3";this.ar3="area3";this.ad3="addr3"; this.zp4="zip4";this.zp41="zip41";this.pr4="pref4";this.ci4="city4";this.ar4="area4";this.ad4="addr4"; this.zp5="zip5";this.zp51="zip51";this.pr5="pref5";this.ci5="city5";this.ar5="area5";this.ad5="addr5"; this.zp6="zip6";this.zp61="zip61";this.pr6="pref6";this.ci6="city6";this.ar6="area6";this.ad6="addr6"; // zip7, zip71, pref7, city7, addr7 // zip7~以降は上記体系で名称は固定です。 this.zipmax=20; // 郵便番号max設置数 this.guide=" @head @closeNL@lineNL@count @zipaddr@page"; // G-layout、NL:改行 /* <-↑ 以上はオウンコーディングで変更可能です-> */
(3)Q&A
■Q1‥ガイダンス画面の表示位置がズレる。
A1 [原因] ブラウザがhtmlの内容(CSS、画像サイズ等)を正しく解釈できていない。
[対策] html、CSSを修正するか、次のようにオウンコーディングで表示位置を補正します。
function zipaddr_own(){ ZP.left=150; // offsetLeft(値は状況に合わせて変更する) ZP.top= 300; // offsetTop }
■Q2‥ガイダンス画面を出ないようにしたい。
A2 [原因] 郵便番号が複数地域に対応しているものがあるので、ガイダンス画面から選択できるようにしています。
[対策] オウンコーディングでガイダンスの出力を阻止できます。(複数地域に対応している場合を除く)
現状では、モジュール zipaddr30.js を使った方がベターです。
function zipaddr_own(){ ZP.min= "7"; // 拡張用(mini) }
■Q3‥html内の設置数6を拡張して8にしたい。
A2 [原因] 標準では、郵便番号入力は最大6箇所です。
[対策] オウンコーディングによってこの制約を回避できます。
但し、zip7~,zip8~、のようにid名称が固定となります。
function zipaddr_own(){ ZP.zipmax=8; }
■Q4‥逆引き(住所から郵便番号検索)をするにはどうすれば良いですか。
A2 下記のように、モジュールを一つ追加して下さい。
但し、拡張機能(有償)です。
<script src="https://zipaddr.github.io/zipaddrr3.js" charset="UTF-8"></script>
※プラグインzipaddr-jpと併用する場合は、zipaddr-jpの稼働環境設で
オウンコード設定パラメータ欄に、reverse=1と入力して下さい。
次のような拡張機能をサイト単位で、それぞれを 1,000円/個でご提供致します。
(1)@ZipAddr2_.V7xxのアンカー部分を、別名称/別URLに変える。‥2014.10.31 追加
・標準を表示させたくない、御社独自のPRを入れたい、等のカスタマイズができます。
・有償でしたが無料に変更しました。使い方は以下の3通り。‥‥2022.12.23 ←New
1)Wordpress(zipaddr-jpのV1.35以降)の場合
設定→フッター表示オプションを非表示にして下さい。
2)htmlに記述の場合
<input type="hidden" name="zipaddr_param" id="zipaddr_param" value="skip=1">
3)オウンコーディングの場合
[オウンコーディングの記述例] <script type="text/javascript" charset="UTF-8"> <!-- function zipaddr_own(){ ZP.skip= "1"; } --> </script>
(2)郵便番号を選択したあとに、後処理をさせる。‥2014.10.31 追加
・選択した都道府県によって送料を変えたい等、御社独自のJavascript機能を組み込むことができます。
・具体的には郵番選択後に関数`zipaddr_finish`を呼び出しますので、その中に目的のコーディングを記述して下さい。
function zipaddr_finish(zip,zip1,prefid,pref,city,addr,numb){ alert(zip+":"+zip1+":"+prefid+":"+pref+":"+city+":"+addr+":"+numb); } ※郵番上3桁、下4桁、都道府県コード、名称、市区町村名、地域名、拡張用、を受け取れます。
(3)逆検索機能(住所から郵便番号検索)は拡張機能の扱いに変更しました。‥2015.02.26 追加
(4)ボタン指示で検索を開始する。‥2020.12.26 追加